写真をラミネートしておき、長期間保存したいときがあります。
でも写真は、他の印刷物と違い注意する部分が多くあります。
貴重な写真はさける
写真をラミネートするときは、貴重なものはやめてください!(限定ブロマイド、家族の古い記念写真など)
写真によっては焼けたり、変色したりします。また、万が一ローラーに巻き付いてしまったりすると、焦げてしまう場合もあります。
必ず不要な写真でテストしてから、本番のラミネートをしましょう。テストは同じ紙質(同じ時期に撮った写真など)で、重要でないものを実験に使いましょう。
温度に注意
ほとんどのラミネーターには温度設定があります。写真をラミネートする場合は高温はさけた方が良いです。古い写真では変色する場合があります。
最近の新しい写真ならほとんど変色はしません。古い写真が注意です。
実験して、圧着できる最低の温度にしましょう。ただし低すぎるとしっかりとラミネートできず、はがれてしまったり、水分が入ったりしますので、十分注意してください。
熱を使わない簡単ラミネートもおすすめ
ラミネーターを使うラミネートでは高い温度をかけて接着しますが、簡単ラミネートなら熱を使わず、手で簡単に閉じることができます。
もちろんラミネーターのように完璧にピッチリと閉じることはできないのですが、色を美しく見せたり、水濡れに強くしたりすることはできます。
ラミネーター不要!手貼り式の簡単ラミネートフィルム!
ラミネーター(ラミネート用専用マシン)を使わずに、手作業で簡単にラミネートすることができる簡易的なラミネートフィルムです!
ラミネーターを使うタイプより割高ですが、マシンを買わなくてもよく、すぐに使えます。数枚のちょっとしたラミネートならこれでOK!もちろん防水、退色保護が可能です。
熱をかけずに閉じるので、写真やビニール素材の紙など、熱に弱い用紙にも使えます。
手貼りタイプ | 手貼りタイプ | 手貼りタイプ | 手貼りタイプ |
A4サイズ | A5サイズ | Lサイズ | 名刺サイズ |
通常の事務用紙サイズ | A4の半分。ちょっと小さい用紙サイズ。 | 写真サイズ | 名刺、会員証サイズ |
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上記に気をつけてラミネートが成功すれば、退色や水濡れを防いで、いつまでもきれいに見せられますよ!