長年お勤めされてきた方へ感謝の気持ちを込めて、退職時にはぜひともお祝いを贈りたいものです。一般的なのは花束ですが、できれば何か記念に残る物を贈りたいものです。
一緒に働いて来た方なら、その人の趣味や好みが多少は分かるはず。渡す方に好まれそうな物を選びたいものです。
退職時にさまざまな種類のプレゼントをもらった方から、アンケートを投稿いただきました。
どんなものが使いやすく、印象に残ったのでしょうか?
いろいろなものをいただいたものの・・・?
実は私も半年前に退職したばかりです。社員の皆様から様々な物を頂戴しました。
私の趣味の1つであるお茶にまつわり、若い社員さんからは有名店のコーヒーや紅茶などをいただきました。とても嬉しかったのですが、飲み終ると形として残らず少し残念でした。
一番多かったのが、ハンカチやタオル、ポーチのセットでした。消耗品ですし、普段から使うものなので助かりますが、退職祝いという特別感はありませんでした。
私ではありませんが、若い社員さんが退職する際に金券を贈っている人もいました。いいものが思いつかなかったのでしょうが、私にはいまいち心がこもっていないような感じがしました。(→退職祝いにクオカードなどの金券はアリ?ナシ?)
嬉しかったもの
私が一番嬉しかったのは、社員全員で撮った記念写真を引き伸ばして素敵な額縁に入れていただいたものでした。
選んで下さった額縁がオシャレで高級感もありましたので、リビングに飾ってもインテリアとしても違和感がありませんし、ときどきふと懐かしい同僚達を眺めることができます。ガラスにエッジングもされていたので一目で退職日もわかります。
特別感とやはり形としてずっとに残るものは嬉しいですね。
もう1つ、花束ではなくプリザーブドフラワーをいただきました。生花は4~5日で枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーは枯れないお花と言われ、随分長持ちするようです。退職しても永遠に変わらない気持ちでいてくれるような気がして、プリザーブドフラワーも嬉しかったですね。(→ずっと枯れないお花 プリザーブドフラワー 優良ショップまとめ)
私が頂いたのはフレームに入っていて、壁掛けとしても使えるものでしたので、飾って楽しめるのは有り難いです。
思い出をずっと保ってくれるようなプレゼントは、やはりずっと心に残ります。
まとめ
長くいた会社では、楽しい思い出、離れたくない人も多いもの。思い出を長く保てる工夫は、やはり大切だなと感じました。
食べ物、飲み物だけではなく、プリザーブドフラワーなどもぜひ検討したいところです。