仕事も子育ても、忙しい日々に追われながらがんばってきた母親世代。
そんなお母さんの退職というかけがえのない日に、子どもから何を貰うと嬉しいかについて、定番のプレゼントを紹介していきたいと思います。
花束
まずは花束です。これはどんな時も、お祝いごとの定番と言えるでしょう。
自分のために生花を買う人はなかなかいません。仕事を辞め、これから自由な時間が増えるお母さんにとって、花を眺めたり手入れをする時間は嬉しいものだと思います。
今までの感謝の気持ちを込めた花言葉の花を選んでみても、おしゃれで素敵かもしれません。思い切って大きな花束を選んでみてはいかがですか。
食事券、ディナー招待
二つ目は食事券もしくはディナー招待です。
お母さん業の何よりの大変さは、終わりのない家事ではないでしょうか。お母さん方ならだれでも、自分が作った料理ではなく、座っているだけで温かくおいしい料理が出てこないか、と願ったことがあるはずです。
美味しい料理や良い雰囲気を味わうことのできるディナー招待は、喜んでもらえること間違いなしです。
腕時計
三つ目は腕時計です。
仕事柄、すでに愛用の腕時計をお持ちのお母さんもいるかもしれません。
ですが、これから心機一転、また新しい人生の時を刻んでほしいという願いをこめて、腕時計を贈るのも素敵です。特にデジタル(クォーツ)ではなく、あえてアナログでゆっくりと時を刻む機械式時計もいいかもしれません。
肌身離さず付けるものなので、常に貰い手のことを思い出すことができて喜ばれます。
旅行
四つ目は旅行です。
今まで慌ただしい時間を過ごしてきたお母さんは、自分の時間を割いて家族に尽くしてきたことと思います。
これからは自分の人生を楽しんで、思い出作りをして欲しいという願いを込めて贈ってみてはいかがですか。家族で一緒に旅行するというのも素敵ですね。(その時はお母さんに用意を任せてはダメですよ!)
キッチン関連グッズ
最後はキッチン関連グッズです。
結局家事とは切って離せないのかと思いがちですが、実際にこれからも1日の長い時間をキッチンで過ごすのがお母さんです。
便利な品や子どもに貰ったすてきなグッズがあれば、頑張ろうと思えるものです。お母さんが自分では買えないような、少し良いエプロンや食器類などを思い切って贈ってみてはいかがですか。
特にエプロンは、実用品ながらかなり高価なものもあり、意外に幅が広いのです。もしお母さんの生地の好みなどを知っていたら、挑戦したいプレゼントです。
「リバティ」という生地は、海外でも非常に人気が高く、日本でも生地のコレクターがいるほどです。リバティを使ったエプロンなどもどうでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
定番ものはやはりどれも喜ばれそうなものばかりです。大きな驚きはありませんが、ずっと使ってもらえるプレゼントになるはずです。