退職祝いには、やはり花束が定番です。
花をもらうというのは、生活するうえでなかなかありません。それこそ、卒業式や何かの発表会くらいだと思います。ましてや成人してからは、よほどの大イベントでない限りいただくことはないでしょう。
花には力があり、また華やかさがあります。
40~60歳になってからは、花に対する感情も若いときとは変わってきています。花の重要性は年齢に比例するといいます。40~60歳でもらう花束はそれは本当にうれしいものです。
花を贈るときは、その人に合った花や色、できれば香りまで選びたいものです。どんな雰囲気の人なのか、普段好む花は何か、花屋さんに相談すればよりよい花を選んでくれるはずです。
また、花はすぐに枯れてしまうので、もしずっとお部屋のインテリアにも使ってくれそうな人であれば、プリザーブドフラワーも喜ばれます。最近では、時計の機能などが付いたプリザーブドフラワーもあるので、そのようなものを選べばより長く使ってくれるかもしれません。
新装版 誕生花と幸せの花言葉366日 [ 徳島康之 ] |